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フィッシュナビのブログでは、私と出会う魚や生物、そして鎌倉の身近な自然と季節を日常生活に交えて記事にしております。
普段そこにいる誰もが目にする光景ながらも、(当たり前すぎて)見過ごしがちな素朴なネタを見つけ、そこに秘めた魅力を浮彫りにしていきたいと思います。自然が相手なので記事の更新は気まぐれ!でもコツコツ地道に発信していきますので、読んでくださった皆さまにとって何らかの情報になれば幸いです。何気ない散歩道が、もしかしたら今までにない輝きを放ち “特別な場所” に変わるかもしれません。
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京の台所(錦市場) 川魚専門店(魚屋) ~江戸時代へタイムスリップ

  • 2009/09/05 12:40
  • カテゴリー:日記

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私が京都に行ったら間違いなく寄るのは錦市場(にしきいちば)。
過去に大阪に住んでいた事もあり、行った数は数知れず。自身で楽しむのは勿論ですが、魚好きや食通の友人知人をよく案内していたのを思い出します。

「錦市場」は江戸時代から400年の歴史を誇る商店街。おそらく原型となるのは更にさかのぼること平安時代(794~1185年)、京都御所に新鮮な食材を集める事から始まっているのでおそらく1000年以上の歴史があると思われます。

魚好きの私としては、オススメの見どころはやはり川魚屋!川魚を専門に扱う魚屋さんです。
京都産・琵琶湖産水系の淡水魚を扱う店がひしめく場所があり、日本の川魚料理に興味があれば、ここに足を運べば間違いありませんし、川魚料理のお土産も買う事ができるでしょう。
ここに来れば淡水魚の充実ぶりに驚きますが、淡水魚は古来より日本人の重要な資源で、そこには豊かな食文化が存在してました。しかし、開発による環境破壊で漁獲量が激減し淡水魚の食文化も衰退しつつありますので、今となってはこの風景はとても貴重な一枚になるかもしれません。

冷蔵技術も流通も発達してない江戸時代(約400年前)、内陸地方で鮮魚といえば淡水魚、保存食といえば甘露煮や塩漬け発酵などが主な時代だったと思います。ここを通るだけでまるで江戸時代の魚屋にタイムスリップしたような不思議な感覚になります。特に鮒寿司なんて平安時代にレシピの記録があるそうなので1000年以上前の魚食生活にタイムスリップですね。

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