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フィッシュナビのブログでは、私と出会う魚や生物、そして鎌倉の身近な自然と季節を日常生活に交えて記事にしております。
普段そこにいる誰もが目にする光景ながらも、(当たり前すぎて)見過ごしがちな素朴なネタを見つけ、そこに秘めた魅力を浮彫りにしていきたいと思います。自然が相手なので記事の更新は気まぐれ!でもコツコツ地道に発信していきますので、読んでくださった皆さまにとって何らかの情報になれば幸いです。何気ない散歩道が、もしかしたら今までにない輝きを放ち “特別な場所” に変わるかもしれません。
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★高級珍魚★ 寒鯛カンダイ(コブダイ)/巨大ベラ

  • 2014/03/24 23:20
  • カテゴリー:日記

ファイル 183-1.jpgファイル 183-2.jpgファイル 183-3.jpgファイル 183-4.jpgファイル 183-5.jpgファイル 183-6.jpg

先日、お客様が北陸の海で釣ったカンダイ(コブダイ)を送ってくださいました。
発砲スチロール箱の中には、「氷」ではなく「雪」が敷き詰めてられており、そこはさすが北陸地方の冬!雪をかぶりながら釣りをしている情景が思い浮かびました。
カンダイ(寒鯛)・・タイという名前がついておりますが、ベラ科の魚なので、私は巨大寒ベラと言っております。分厚いアゴには頑丈な歯が備わっており、サザエの殻もバリバリ砕いてしまうほど強靭な顎の持ち主です。

名前ごとく「冬のカンダイは脂がノり味は最高」・・・とは話で聞いておりましたが、お客様のご厚意で遂にそれが実現しました。早速、下処理・解体し、料理用途別に仕分け、それぞれ脱気シーラーして完了!これらを1週間ほど寝かせます。

昆布〆にしてから6日目・・・、
6日間寝かせたら昆布をしっかり吸って身が引締まり美しいベッコウ色に仕上がっておりました。
それを握り寿司にして柚子コショウで頂きました。相性はバッチリ、カンダイ釣師をここまで虜にさせる意味がよく分かりました。
頭は丸ごと塩麹に5日ほど漬け込みオーブンで兜焼きに、顔やアゴ周りの筋肉はどれも美味でした。
(因みに、頭のコブは骨ではなく脂肪でした)。

更にいろいろ試そうと思いましたが、序盤戦で完食してしまい、惜しみながらのお別れでした。
ご馳走様でした。

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